おしまい

 

質問者 ● Shi.Ma.Chuさん
飛鳥時代の人は、どうして頭の両脇に鉄アレイをつけているのか。
つまり上のまんがの4こま目の人のことですね。一見鉄アレイのようにも見えます。
しかし本当に頭の両脇に鉄アレイをつけるものでしょうか。
それには当時の人がどのように鉄アレイを使っていたか知る必要があります。
たとえば、古事記の編纂に協力した稗田阿礼などは、名前を見ればわかるとおり、
記憶力を増大させるために鉄アレイを使いました。
鉄アレイを高速で回すことにより記憶力が飛躍的に増大するからです。
また、名前ではよくわかりませんが、中大兄皇子は
鉄アレイによって驚異的な脚力を身につけたともいわれています。
鉄アレイを高速で回すことにより脚力が飛躍的に増大するからです。
また、聖徳太子は鉄アレイによってとにかく偉くなったそうです。
鉄アレイを高速で回すことによりえらさ力が飛躍的に増大するからです。
これらの人々の事績を見ればわかるように、当時の人々は鉄アレイを使うときには
高速で回していました。当時の肖像画では回転する鉄アレイを再現できなかったために
頭の両脇に鉄アレイをつけていたのなら、あのように描かれるわけはないということです。

 

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名前と質問以外は別に無視してもさしつかえはありません。
次回のテーマ時代は「奈良時代」
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