ふたご1 「アメコミなどで
zzzという表現で寝ていることをあらわしますが、
zzzで味噌汁をすする音をあらわすということが
ないのはどうしてですか。 」
ふたご2 「アメコミでは味噌汁をすすらないからです。」

ふたご1

「ロシアで5月9日に対独戦勝記念日の式典が開かれましたが、
お空はあいにくの雨模様。これではみんな雨に濡れてしまいます。 」

ふたご2 「まあ天気のことだから仕方ないですよ。」

ふたご1

「そんなことを言ってるから日本は戦争に勝てなかったのです。 」

ふたご2 「え、どういうことですか。」

ふたご1

「旧ソ連時代から、こういった国家的行事の際には、
何が何でも晴れにするために、戦闘機に雲の上から
特殊な薬品をばらまいて晴れにしてきたのです。」

ふたご2

「そこまでやりますか。」

ふたご1 「やはり天気の一つや二つかえるぐらいのことをしないと
あの北の厳しい自然の中で国を支えていくことはできませんよ。 」

ふたご2 「式典で天気が晴れになったぐらいでそんなにみんな
喜びますかね。」

ふたご1

「まあ晴れになるだけの効果ではありませんからね。」

ふたご2 「え、ほかにどんな効果が。」

ふたご1

「空から甘い甘い水が落ちてくるのですから嬉しくてたまらないのです。 」

ふたご2 「薬品って砂糖水かよっ。」

ふたご1

「モスクワっ子も砂糖水のプールでおおはしゃぎ。」

ふたご2 「雨より砂糖水降らせてどうする。」

ふたご1

「そのほかにも天候操作というのはいろいろとありまして、
たとえば雲にヨウ化銀を打ち込むことにより人工的に雨を
降らせることができるのです。 」

ふたご2 「なるほどすごいですね。」

ふたご1

「完全な実用化には、ヨウ化銀をもっと甘くおいしくする技術が
もとめられています。 」

ふたご2

「いや必要ないからそんな努力。」

ふたご1 「味の素の打ち込みも検討課題の一つです。」

ふたご2

「完全に目的が変わってきてますよ。」

ふたご1 「関西社会経済研究所が、日本中の自治体を経営面から
見たランキングが公表されたそうです。 」

ふたご2 「経営の目ですか。」

ふたご1

「つまり組織の透明性や効率性を重視したランキングです。」

ふたご2 「なるほど自治体にもそういった面が求められているのですね。」

ふたご1

「自治体をこのような経営的視点から見るランキングは初めてで
あるそうなのですが、このような取り組みはどんどん続けていく
必要があるのではないですか 。」

ふたご2

「どういうことですか。 」

ふたご1

「経営的視点だけでなく、もっとさまざまな視点で自治体を
見つめなおす必要があるのではないかということです 。」

ふたご2 「どんな視点ですか。」

ふたご1 「山形市の人工降雨剤には今ひとつ甘みが感じられない…4点。」

ふたご2

「そんな人工降雨剤グルメの会的視点はいらんっ!」

ふたご1

「日本降雨剤産業解放連合甘味派的意見ですよ!」

ふたご2

「そんなセクトは知らんっ!」

ふたご1

「職員がボーダーの服を一つも着ていなかった…1点」

ふたご2 「今度はなんだ!全日本しましまんず後援会か!」

ふたご1

「日本特定アコーディオン奏者秘密後援総同盟ですよ!」

ふたご2 「わけがわからんわっ!」

ふたご1 「東大寺大仏殿の昭和の大修理の際におろされた瓦が、
瓦の寄進者の孫の家庭に戻ってきたそうです。」

ふたご2

「戻ってくるものなのですかそれは。」

ふたご1

「ものなのだそうです。ただ、修理の際におろされた3万枚の瓦の
うち、住所変更や引越しなどの事情で半分以上が戻って
いないそうです。 」

ふたご2

「まあご利益とかがあるかもしれませんが、実際瓦があっても
邪魔ですからねえ。 」

ふたご1

「まるで邪魔だから寄進者が引き取らなかったみたいに
聞こえますが。」

ふたご2

「本来大仏殿のものとして寄進したんですからもどされても
使い道がないと思いますが。 」

ふたご1

「まるで寄進者の家族の方に空手家がいないとでも
言ってるかのように聞こえますが。 」

ふたご2 「割るなあっ!」

ふたご1

「まるで寄進者の家庭に堀江淳に対して水割りを与えずに
いいちことどぶろくを渡せといっているように聞こえますが。」

ふたご2 「どんな聞こえ方だっ!」

5月14日、あいつなんかのみほしてやるわ

 

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