ふたご1 | 「鬼には桃を投げるとそれを食べてから追いかけてくるそうなので 桃太郎の子分になった時にはいつでも桃太郎を投げるように しましょう。 」 |
ふたご2 | 「太郎はどうかな。」 |
ふたご1 |
「ドイツではシュレーダー首相が労働者の人に平手打ちされた |
ふたご2 | 「ドイツも何かと大変ですね。」 |
ふたご1 |
「まあたたいた労働者も悪いかもしれませんが、これは |
ふたご2 | 「何が悪いのでしょうか。」 |
ふたご1 |
「やはりもっと他人をおもんばかる気持ちというかなんというか。」 |
ふたご2 |
「おもんばかるきもち?」 |
ふたご1 | 「労働者の声にもっと耳を傾ける姿勢が必要なのです。」 |
ふたご2 | 「なんでしょうか。」 |
ふたご1 |
「平手打ちをする時、労働者もきっとこう言ったに違いないのです。 |
ふたご2 | 「誰だ由美子。」 |
ふたご1 |
「『そんなシュレーダー首相なんて、もう、知らないっ!』 |
ふたご2 | 「そんな1980年代恋愛漫画的展開ではないだろうがドイツ。」 |
ふたご1 |
「一方そのころイギリスでは、ブレア首相が、『父親の権利を擁護する |
ふたご2 | 「あちこちでたいへんですね。」 |
ふたご1 |
「『ぶわさっ』 |
ふたご2 | 「おんなじ展開だし信義って誰だ。」 |
ふたご1 |
「今回は特に怪我がなくてよかったですが、もし粉が化学兵器 |
ふたご2 |
「懐かしいですねキン肉マン。」 |
ふたご1 | 「このことから、首脳や議会や政府をテロから守ることの重要性が といなおされているのです。 」 |
ふたご2 |
「それはそうですねえ。」 |
ふたご1 | 「いつ、 『もぎゅらっ!』 『な、何をするんだ、重要無形文化財保持者!』 『バカッ!小泉首相のバカッ!少しはネゴシックスの気持ちも わかってあげなさいよっ! 』 『重要無形文化財保持者…』 みたいなことが起きないとも限りません。 」 |
ふたご2 | 「同じことじゃないですか。」 |
ふたご1 |
「キリンビールが原料の一部に小麦を使った発泡酒、 |
ふたご2 | 「なんだか釈然としないものを感じるのは私だけですか。」 |
ふたご1 |
「まああなたの言わんとすることはだいたいわかります。 |
ふたご2 |
「そうですね、それを少し小麦を使ったからといって小麦を |
ふたご1 |
「新しい民主党執行部を『妖怪大集合』というようなものです |
ふたご2 | 「妖怪は藤井幹事長だけなんですからね。」 |
ふたご1 | 「まあこの場合は『小麦』だけですからそのような印象を あたえてしまうわけですからね 。もうすこし正しい名前を つけるようにJAROに連絡しておきましょう。 」 |
ふたご2 |
「JAROの管轄ですか。」 |
ふたご1 |
「たとえば『キリン発泡酒大麦でーす。ホップでーす。小麦でございます』 |
ふたご2 |
「原材料でトリオを組まれましても。」 |
ふたご1 |
「もしくは『キリン小麦内蔵発泡酒』」 |
ふたご2 | 「内蔵されましてもねえ。」 |
ふたご1 |
「『キリンこのレントゲンを見てください…左缶上部にうっすらと |
ふたご2 | 「そんなガン告知スタイルで言うな。」 |
ふたご1 | 「第一工業製薬が、でんぷん製品の品質改良食品添加物、 DKフォーマーFD―60E/70Eを開発したそうです。」 |
ふたご2 |
「どんな添加物なんですかそれは。」 |
ふたご1 |
「これを、ご飯を炊くときの水に加えるだけで、 |
ふたご2 |
「なるほど。 」 |
ふたご1 |
「これで今まで無理だったチャーハンアイスもできますね!」 |
ふたご2 |
「いや、そんな技術的な問題で無理なんじゃないですから。 」 |
ふたご1 |
「感情的には問題ないんですが。」 |
ふたご2 | 「あなたの感情にはまったく同意できませんが。」 |
ふたご1 |
「納豆かけごはんアイス、ジャンバラヤアイス、おかゆアイス…。 |
ふたご2 | 「おかゆアイスはごはんをほぐす必要はないんじゃないですか。」 |
5月21日、ライスライス |
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