ふたご1

「法王としてコンクラーベに臨む者は、枢機卿としてコンクラーベを去ることになる、歌丸です。」

ふたご2

「語呂がかけ離れすぎですよ。」

ふたご1 「そろそろあたたかくなってきまして。」

ふたご2

「そうですかね。」

ふたご1

「そんなわけで環境省が『省エネルック』の新しい呼び方を募集しているそうです。」

ふたご2 「省エネルックというとあの羽田元首相が着ていた半そでのスーツ。」

ふたご1

「息子の人も着てます。」

ふたご2

「どう名前を変えようと定着しないような気もしますが。」

ふたご1

「いえ『省エネルック』という言葉は本来は夏の軽装という意味だったのですが、どんどん一人歩きをしだして。」

ふたご2 「羽田元首相一人が省エネルックに。」

ふたご1 「息子の人も着てますが。」

ふたご2 「そういう意味では冷房でのエネルギー消費を減少させるためにも夏の軽装は必要なことかもしれませんね。」

ふたご1 「そうですね。そんなわけで私も新しい呼び名を考えてみました。」

ふたご2 「はいそれは。」
ふたご1 「ずばり『はだかルック!』。」

ふたご2 「軽装にもほどがありますが。」

ふたご1

「しかし実際には体温を超える温度になる都会の夏では、裸ではかえって暑い場合もあります。そこで、冷却効果を持たせるように、ほんの少しだけ着飾った省エネルックの名前も考えました。」

ふたご2

「着飾りますか。」

ふたご1

「それが『せんすルック』す。」

ふたご2 「せんす。」

ふたご1

「手にしたせんすをすばやく動かすことにより、気になる部分も隠せて恥ずかしくない上に涼しい。」

ふたご2

「裸踊りではないですか。」

ふたご1 「こうやって夏場のファッションセンスを磨いていって欲しいですね。」

ふたご2

「あまりそういうことは言わないほうがいいですよ」

ふたご1

「バンダイが手足の付いた楽器のフィギュア、『プラグビート』を発売するそうです。」

ふたご2 「楽器フィギュア。」

ふたご1

「プラグビートは音楽にあわせて動き、ケーブルでつなぎ合わせると一つのバンドとして活動できるというのです。」

ふたご2

「そうなんですか。」

ふたご1 「もちろん、しまう場合にもケーブルをはずせばあっという間に音楽性の違いを起こせます。」

ふたご2 「そんな解散理由付けはいいですよ。」

ふたご1

「こういうのが進歩すると実在のバンドの演奏やパフォーマンスを再現したりするフィギュアもでてくるでしょう。」

ふたご2

「そうかもしれませんねえ。」

ふたご1

「ステージ上でうんこをしたり、ステージ上でドラム缶に火をつけて観客全員爆死するところをあぶなく免れたりするようなフィギュアも。」

ふたご2

「そういう日本の一時期の一部のロックバンドの再現はやめていただきたい。」

ふたご1

「ゆくゆくは新たな展開を見せて、進化を続けて欲しいですね。」

ふたご2 「どんな進化ですか。」

ふたご1 「『南海の大決戦・尾崎豊VSヘルベルト・フォン・カラヤン』などの新シリーズが!」

ふたご2 「迷走しましたねえ。」

ふたご1

「曲が始まると盗んだバイクで走り出すカラヤン!」

ふたご2

「こらこら。」

ふたご1

「そして尾崎豊が夜のベルリン・フィルの窓ガラスを壊して回ります。」

ふたご2

「どこが南海の対決だ。」

ふたご1 「曲が『ドカベン』なもので。」

ふたご2 「今は福岡ソフトバンクホークスだというのに。」

ふたご1

「『摩天楼の決斗・ヨーヨー・マVSモダンチョキチョキズ』や『暗黒街の顔役・エルヴィス・プレスリーと9人のクール・ファイブ』などのラインナップが目白押しです。」

ふたご2

「どういう基準だ。」

ふたご1 「最終的には東京タワーで大展示会を行ないます。」
ふたご2

「蝋人形館ではないか。」

4月8日、小山田圭吾「僕も蝋人形になれますか」館長「君はロックじゃないからダメだ」

 

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