ふたご1

「歩のないチェスは負けチェス!」


ふたご2

「歩を置いた時点で反則負けです。」

ふたご1
「ワールドカップ華やかなりし今日この頃ですが。」

ふたご2

「華やかですね。」


ふたご1

「韓国ではワールドカップ報道が過熱しすぎだと問題になっているそうです。」


ふたご2
「日本も似たようなものでしたが。」

ふたご1

「いえ韓国の場合はさらに強くて、6月上旬に放送されたニュースの46.8パーセントがワールドカップ関連のニュースだったそうです。」


ふたご2

「ほぼ半数ですか。」


ふたご1

「ちなみに北朝鮮のテポドン2に関するニュースは2.5%だったそうです。」


ふたご2
「扱いの差がひどいですねえ。」
ふたご1

「こんな状況では、ソウル動物園の人気者ゾウ・生センマイちゃんが12歳の誕生日を迎えたとか言うほのぼのニュースを流すこともできません。」


ふたご2
「そんなホルモンホルモンした名前をつけないでください。」

ふたご1

「ましてや韓国チームが一次リーグを突破してさらに上位進出していたらこんなものではすまなかったでしょう。」


ふたご2
「まあ燃えるでしょうねえ。」

ふたご1
「ニュース番組は80パーセントぐらいがワールドカップ関連に。」

ふたご2
「そこまでくると言うこともなくなりそうですが。」

ふたご1

「料理番組も40パーセントぐらいがワールドカップに。」


ふたご2

「料理番組?」


ふたご1

「はい、ここでレンジから取り出したものにコチュジャンと塩と砂糖とオーバーヘッドキック!」


ふたご2

「だいなしです。」


ふたご1

「園芸番組でも丹精込めた草花にオーバーヘッドキック!」


ふたご2
「またかよ。」

ふたご1

「悩み相談番組でも相談者にオーバーヘッドキック!」


ふたご2
「まあ悩みもふっとびますが。」

ふたご1

「さすがにここまでくるといささかやりすぎの感もあります。」


ふたご2

「そこまでいかなくてもねえ。」


ふたご1

「そんな放送業界にサマーソルトキック!」

ふたご2
「もうサッカーと違うよ。」

ふたご1

「アイティフォーが携帯電話のGPS機能を使った児童防犯システムを開発したそうです。」


ふたご2

「なんでしょうか。」


ふたご1

「例えば児童が通学コースから離れると警告が出ます。」


ふたご2

「なるほどそれは便利ですね。」


ふたご1

「しかし子供というのは時には道草をしたりして大きく育つものではないでしょうか。」


ふたご2
「そうは言っても今のご時世ですから親御さんも心配でしょう。」

ふたご1
「まあそれはそうですから、そういった面を解決できる携帯電話を考えました。」

ふたご2

「なんでしょうか。」


ふたご1

「名づけて『道草君』です。」


ふたご2

「安直な名前ですね。」


ふたご1

「この携帯電話を持つと、子供がどこにいるかすぐに把握することができます。」


ふたご2

「それはGPS携帯なら同じことではないのですか。」


ふたご1
「その一方で児童は道草し放題です。」

ふたご2
「それでは親御さんが心配するでしょう。」

ふたご1

「いえ安心です。」


ふたご2

「なぜですか。」


ふたご1
「児童の道草は、携帯電話に付属している『道草ドーム』の中で行なわれているからです!」

ふたご2

「ドームを付属させるな!」


ふたご1
「子供はやっぱり外で遊ばせナイトという方には、ドームの代わりに北海道の大自然が付属した『フロンティア君』がおすすめです。」

ふたご2
「体のいい原野商法じゃないのか。」

6月30日、渡辺美里のサマータイムブルースキック

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